グロッセは1907年にドイツで創業。以来ずっと、時代を経ても輝き続ける高品質のコスチューム・ジュエリーを製造しています。
私とグロッセとの出会いは20代に国際線のCAをしていた頃に遡ります。ステイ先でいろいろなコスチューム・ジュエリーを買い求めましたが、数シーズンで変色したり壊れてしまうものがほとんどでした。その中で残ったのが、グロッセとクリスチャン・ディオール。実はグロッセが当時ディオールのコスチューム・ジュエリーの製造を行っていました。
グロッセの100年以上の長い歴史の中では、50年に渡るクリスチャン・ディオールとのパートナーシップやパリ万博での最高賞の受賞、また2度に渡る世界大戦や大不況など様々なことが起こりましたが、どの時代にも信念として取り組んできたのが、お客様の心に夢ときらめきをお届けするということです。「お客様に夢ときらめきを」はグロッセ・ジャパンの1番目の会社理念にも掲げられています。
私は、そのためにはまず全社員が幸せで輝いていることが重要だと考えます。特に圧倒的に女性が多い職場ですので、人生のどのステージでもいきいきとのびのびと働き続けられる職場環境づくりを大切にしています。
また、グロッセの企業文化として挙げられるのが「パートナーシップ」です。上下関係や力関係ではなく、みんな同じ人間でお互いにお互いを必要としているパートナー、という考え方です。
社員それぞれが自分らしく魅力的に輝き、その集大成が「チーム・グロッセ」となり、お客様に夢ときらめきをご提供できることを嬉しく思います。
これからのグロッセ・ジャパンは、さらに1人1人が幸せに輝いていけるよう社員をサポートし、その集大成としてより多くの方々に夢ときらめきをご提供できるよう邁進してまいります。
グロッセ・ジャパン株式会社
代表取締役社長 野田 篤子